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【山形】去年の県内の自殺者 減少傾向続く 9/16

去年1年間に県内で自殺した人は156人で、過去最も少なかったおととしと同じ数でだった。人口10万人当たりの自殺死亡率は15.6と全国で30番目の多さだった。


自殺をめぐる県内の現状は今月11日に開かれた自殺対策を話し合う県の会議で報告された。

去年1年間の県内の自殺者は156人で、統計が残る1989年以降最も少なかったおととしと同じ数だった。

県内の自殺者数はピーク時の2006年の381人以降減少傾向が続いている。

しかし、人口10万人当たりの自殺死亡率は「15.6」と全国30番目で、おととしの「15.3」の40番目と比べて増えている。

男女別では男性が117人、女性が39人で、男性が7割以上を占めている。

県は来年度までに自殺死亡率を「15.1以下」に抑えることを目標に、自殺予防に向けた子どもへの心の教育や、相談窓口の強化など取り組みを進めている。



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