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【山形】家庭ごみの3割は資源化・減量化できる 子どもたちがごみ処理場見学し減量・リサイクル学ぶ 8/ 6

鶴岡市で子どもたちがごみについて学んだ。5日に開かれた「ごみ処理3施設夏休み見学会」は、減量やリサイクルの意識を高めてもらうのが目的。

この見学会には鶴岡市・三川町の小学生とその家族など計21人が参加。
ごみ焼却施設から最終処分場までの3カ所をめぐり、家庭から出たごみがどのような流れで処理されるかを見学した。

このうちごみ焼却施設「つるおかエコファイア」では、市内から集まったごみをクレーンで持ち上げる様子や焼却、その熱で行う発電を監視する中央制御室を見学した。
参加者は、ゴミを分別して減らすことが環境を守ることにつながると理解を深めていた。

(参加者)
「ごみをあまり捨てないように、分別して工夫しようと思った」
「今後は家族そろってごみのことを考えながら、ごみを少しでも減らせるようにしたい」

鶴岡市民1人が1日に出すごみの量は569グラムで、全国平均より約100グラム多いという。
これは野菜や果物の産地で、皮などの生ごみが出ることが重さの理由だという。

家庭ごみの3割は資源化や減量化ができるということで、市はさらなるごみ減量とリサイクルを呼びかけている。





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