3日から天童市で始まった「全国中学生選抜将棋選手権大会」。
将棋の駒の生産量日本一を誇る天童市で1980年から開催されていて今回で46回目。
全国47都道府県から男女計101人の中学生が集まり、男子の部・女子の部に分かれ日本一をかけ対局した。
県内からは男女4人が出場し、全員が予選リーグ初戦を突破した。
(天童市立第一中学校3年生・高橋遥輝さん)
「全国大会ということで緊張してあんまり良い手がさせなかったのではないかと思ったが、何とか勝つことができて良かった」
(東根市立第一中学校3年生・黒沼亮人さん)
「一局目は自分の思った通りに将棋をさすことができて勝ち切ることができたので良かった。全国の強豪と戦えることはうれしい」
3日は決勝トーナメントの準決勝まで、4日に決勝戦が行われる。