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【高校野球山形県大会】目指すは夏の甲子園・熱い戦い始まる! 40チームの組合せ決定・7月10日開幕 6/26

高校球児たちの熱い夏が始まる。夏の高校野球県大会の組み合わせ抽選会が行われ、出場する40チームの対戦カードが決まった。

山形市で行われた組み合わせ抽選会には、大会に出場する43校40チームのキャプテンが参加した。
2025年は部員数が少ない左沢と長井工業が2校連合チーム、上山明新館・谷地・北村山が3校連合チームで出場する。

<Aブロック>
●春の県大会優勝で、13年ぶりの夏制覇をねらう第1シードの酒田南は、米沢中央と寒河江工業の勝者と対戦。
●2024年ベスト8で第7シードの山形学院は、高畠と九里学園の勝者と初戦を戦う。
●高畠は人数が足りず九里学園から選手を借りて出場するため、1回戦で同じ学校の選手同士が対戦することになった。

(酒田南高校・前田力吉丸主将)
「初戦の厳しさというのは去年初戦負けしてわかったので、まず初戦に向けてしっかり準備していく。この3年間学んできたことをしっかりすべて出したいし、3年分の思いをこの夏にぶつけたい」

<Bブロック>
●2年ぶりの優勝を目指す第6シードの日大山形は、惺山と鶴岡中央の勝者と対戦。
●第4シードの羽黒は、山形工業と2校連合の勝者と初戦でぶつかる。

<Cブロック>
●春の県大会準優勝・第2シードの山形中央は、米沢東と3校連合の勝者と対戦。
●夏連覇を目指す第5シードの鶴岡東は、東桜学館と長井の勝者と対戦する。

(山形中央高校・武田陽翔主将)
「目指すのは甲子園、県で優勝。感謝の気持ちを忘れずに、自分たちらしいプレーで最後まであきらめず、応援してくださる方々に感動を与えるようなプレーをしたい」

(鶴岡東高校・酒井友成主将)
「負けたら終わりという大事な大会になってくるが、力が入ることなく自分たちがやってきたことを信じてやるだけ。一戦一勝で先をみることなく優勝を目指して頑張りたい」

<Dブロック>
●春の大会3位、2024年準優勝で第3シードの山形城北は、山形東と新庄北の勝者と対戦。
●2つの高校が統合して開校し初めての夏を迎える米沢鶴城高校は、山形南と初戦を戦う。

また抽選の結果、寒河江工業・安藤滉主将が選手宣誓を務める。

(寒河江工業高校・安藤滉主将)
「今日は自分の誕生日。一生忘れられないプレゼントを受け取ったなと感じる。今まで3年間関わってもらった先生や保護者の方々に感謝を伝えるための恩返しができるような選手宣誓をしたい」

大会は7月10日に開幕し、26日決勝。





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