大阪・関西万博で「東北絆まつり」が始まり、オープニングセレモニーに出席した吉村知事が山形の魅力をPRした。
13日に大阪・関西万博で行われた東北絆まつりのオープニングセレモニーには、東北各県の知事とともに吉村知事も出席した。
(吉村知事)
「大阪・関西万博が大にぎわいをしてたくさんの人に楽しんでもらえるように、そして東北にも足を運んでもらい東北全体が盛り上がるように、山形に来てもらえるように、よろしくお願いします」
東北絆まつりは、東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願って2011年に始まった「東北六魂祭」の後継として、2017年から現在の名称に変わり行われている。
大阪・関西万博では14日・15日に1日2回のパレードが行われ、山形花笠まつりも出演する。
「花笠舞踊団」「民俗文化サークル四方山会」「花笠太鼓」「山形大学の花笠サークル四面楚歌」の4団体の踊り手計70人が参加を予定している。