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【山形】「3人以上で作業」などマニュアル策定・県水産研究所「改善報告書」提出 潜水中の職員死亡受け 6/ 2

2025年4月、県水産研究所の職員が1人での潜水作業中に死亡し、安全管理上の複数の法令違反が判明した事故について。研究所が、県人事委員会に再発防止に向けた改善報告書を提出した。

この事故は、4月2日、鶴岡市の温海沖で1人で潜水作業をしていた県水産研究所の職員・五十嵐大将さん(31)が、海底で沈んだ状態で見つかり死亡が確認されたもの。

この事故について、県人事委員会が研究所に立ち入り調査を行ったところ、安全管理態勢に関する複数の法令違反が判明。
行政指導を行った上で、「改善報告書」の提出を求めていた。

県によると、行政指導を受け研究所は今回新たに「潜水業務マニュアル」を策定した。
マニュアルには、「潜水の安全管理のあり方について職員から意見を聞く場を新たに設けること」「潜水は必ず2人以上で、さらに監視員をつけ合計3人以上で作業を行うこと」などが明記されている。

5月30日、研究所は県人事委員会に対し、これらを盛り込んだ「改善報告書」を提出したという。





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