newsイット!やまがた

【雇用情勢/山形】有効求人倍率1.35倍・前月比+0.02ポイント(3月末時点) 離職者3カ月ぶり増 5/ 6

県内の最新の有効求人倍率が公表され、1.35倍で前の月を0.02ポイント上回っている。

山形労働局によると、県内で仕事を求める人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す「有効求人倍率」は、3月末の時点で1.35倍と前の月を0.02ポイント上回った。
上昇は2カ月ぶり。

パートを含む新規の求人数を業種別に見ると、統計をとっている17業種のうち「製造業」や「卸売・小売業」など10業種が2024年の同じ時期より減少したが、「運送・郵便」や「宿泊・飲食サービス」など6つの業種の求人数が2024年の同じ月より10%以上増加した。

一方で、3月の離職者は2315人と3カ月ぶりに増加し、2024年の同じ時期と比べても3.3%増えている。
また、離職者のうち、事業主側の都合による離職の割合も、2024年の同じ時期より9.1%増えた。

山形労働局は、「県内の雇用情勢は緩やかに持ち直しているが、今後も物価高騰などが雇用に与える影響に留意する必要がある」としている。





<<前の記事 【山形新幹線】思い出胸にGW最終日 Uターン混雑ピーク・上りの指定席は終日ほぼ満席

>>次の記事 【モンテディオ山形】大分相手に3対0 反転攻勢へ仕切り直しの快勝 藤本・國分・高橋が得点

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ