高畠町でゴールデンウィーク恒例の「赤ちゃんの手形づくり」が開催され、多くの家族連れが訪れている。
赤ちゃんの手形づくりは高畠町の県立うきたむ風土記の丘考古資料館が20年以上前から開催しているもの。
毎年記録を残す家族もいる人気のイベントで、4日も県の内外から訪れた大勢の家族で賑わった。
粘土は陶芸用の赤土を使い、慣れない感触に泣いてしまう子もいたが、訪れた家族はかわいらしい手や足を丁寧に粘土に押し付け思い出の一品を作っていた。
来場者「去年はすごく嫌がっていたが、今年はおとなしく押させてくれたので良かった」
来場者「毎年大きくなっている様子を見るのは何よりの楽しみ」
手形は1ヵ月半ほどおいて乾燥させたあと、窯で焼き、8月に参加者に渡される。