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あしなが育英会 病気・災害などで親を亡くした学生を支えようと募金活動 4/28

病気や災害などで親を亡くした学生たちを支援しようと、山形市であしなが育英会の募金活動が行われた。

「皆さまの募金が大きな力になって遺児たちの進学の夢を叶えます」

28日、JR山形駅前では高校生と大学生が募金箱を持って通りがかった人に募金を呼びかけた。
あしなが育英会は、親が病気や災害などで亡くなったり、働けなくなったりした際、その生徒・学生を支えようと奨学金を提供している。

しかし、最近はコロナ禍による失業や収入の減少・物価高の影響などで奨学金の申請が増えていて、今年度、全国の高校生の申請者は1800人を超えている。
その結果、資金が不足し、県内でも21人が申し込み、約4割の8人にしか奨学金が届かない事態になっている。

(奨学金を受給する上野灯雪さん)
「世の中には、経済的な理由で大学進学・高校進学をあきらめてしまう子どもたちが数多くいるので、より多くの子どもたちが進学できる環境を作っていくことを呼びかけていきたい」

あしなが育英会では今年10月にも募金活動を実施することにしている。



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