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「地域に愛着を持ってほしい」学生向けカーシェアリングサービス始まる・米沢市の3大学でスタート 山形 4/19

米沢市の大学に通う学生たちが利用できるカーシェアリングサービスが始まった。手軽に利用できるサービスを使って各地を訪れることで、地域に愛着を持ってほしいというねらいがある。

自動車販売会社・ネッツトヨタ山形の協力で19日から始まったカーシェアリングサービスは、米沢栄養大学と米沢女子短期大学・山形大学工学部の学生と教職員が利用できる。
19日は米沢女子短大でサービス開始のセレモニーが行われ、担当者がアプリの操作方法を説明した後、学生の代表がキャンパス内を走行した。

サービスで利用できるのは5人乗りの乗用車1台で、専用のアプリを使って予約から利用・返却までの手続きを行うことができる。
平日・休日に関わらず利用でき、料金は15分150円。米沢市と市内の大学などで作る協議会が料金の一部を補助していく予定。

(試乗した学生)
「スマホで簡単に操作できたり、車が大学にあるので授業が終わってすぐに使えるのがいい点だと思う。上杉神社で自然に触れあって癒されたり、小野川温泉の足湯でリフレッシュしたい」

(ネッツトヨタ山形・高橋修社長)
「置賜の良さにみんなが気付いて、置賜・米沢で就職・生活するきっかけになればうれしい」

同様のサービスは、東北芸術工科大学・山形大学小白川キャンパスに続き県内3例目で、今後希望があれば車の台数を増やすことも検討するとしている。

※高橋修社長の「高」はハシゴダカ





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