山形労働局は、この春卒業した県内の高校生の就職内定率が97.7％だったと発表した。

山形労働局のまとめによると、県内の高校生の就職内定率は、去年の同じ時期を0.3ポイント上回る97.7％だったことがわかった。
地域別の就職内定率では、最上が100％と最も高く、置賜が98％、庄内が97.7％、村山が97.2％となった。

また、県内企業への就職を希望した県内の高校生の求人倍率は4.42倍と、1995年の統計開始以来最高となった。
就職内定者全体のじつに80.9％を、県内企業への就職が占めている。