番組審議会
番組審議会とは―
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
- 委員長
- 加藤 到
- 副委員長
- 柴田 聖一
- 池田 めぐみ
- 今井 隆造
- 山口 敦史
- 髙橋 あゆみ
- 結城 こずえ
第283回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】令和7年5月13日(火)11時30分~13時00分
【場 所】さくらんぼテレビ 第一会議室
【議事概要】
今回は月曜から金曜のよる6時09分~7時00分に放送中の「news イット!やまがた」を合評頂いた。「news イット!やまがた」は自社制作の夕方ローカルニュース番組で、きょう山形で起こったことをいち早く、わかりやすく伝えることを目指している。今年4月からキャスターを一部変更し、新たに深堀遥菜アナウンサーが月曜日と金曜日、フジテレビの青嶋達也アナウンサーが火曜日から木曜日のキャスターを務めている。今回の審議会では深堀アナウンサーの出演した4月14日・月曜日と、青嶋アナウンサーの出演した4月16日・水曜日の放送分について合評を行った。
委員からは、
「安定感があって最後まで安心して見ていられるニュース番組だった」
「画面から滲み出る青嶋アナウンサーの人柄が番組にぬくもりを与えてくれたように思う」
「午後3時45分から7時までという長い放送枠が視聴習慣をつけるのに効果的」
「スタジオセットやアナウンサーの衣装などから受ける落ち着いた印象が番組の信頼感に繋がっている」
といった意見の一方で、
「アナウンサーの目線がはっきりと原稿を追ってしまう場面があった」
「『大阪・関西万博で県内自治体もPR』のニュースの際、内容とは直接関係のない万博の資料映像しか映らなかったのは残念」
といった意見も出された。
【出席委員】
加藤 到(委員長・山形市)
柴田 聖一(副委員長・山形市)
池田 めぐみ(南陽市・レポート出席)
遠藤 亮史(山形市)
髙橋 あゆみ(山形市)
山口 敦史(天童市・レポート出席)
結城 こずえ(天童市)
【次回開催予定】令和7年6月10日(火)