番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
山口 敦史
結城 こずえ
遠藤 亮史
渡邉 さおり
第212回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】平成30年4月10日(火) 16時00分~17時30分
【場 所】 さくらんぼテレビ本社 1階 第1会議室
【議事概要】
新委員として池田めぐみ氏、柴田聖一氏、庄司信彦氏の3名が就任し、互選により今年度の委員長に加藤到委員、副委員長に仲野益美委員がそれぞれ再選された。
今回の審議会では「放送番組種別の公表制度」に基づき、平成29年10月~平成30年3月の集計対象週にさくらんぼテレビで放送された番組について、種別ごとに放送時間を合計した集計結果が事務局より報告された。また集計結果をホームページなどで一般に公表することもあわせて確認した。
今回は、3月16日(金)夜7時から放送した自社制作番組で開局20周年企画「やまがたColor特別編 四季の彩りとともに生きる~大切にしたい心の風景~」を合評頂いた。これは、今年3月までの1年間、夕方のニュース内で放送してきた特集を元に1時間の番組としたもので、県内の自然や風景、食文化、産業など、先人が大切に守ってきた山形の財産を取材し、そこに携わる人々の思いや、後世につなぐ郷土の宝を再発見していく内容となっている。
委員からは「映像美と生音の魅力、構成力の面で成功していた」「山形人としてのアイデンティティをくすぐられた」「ぜひ県外や海外の方々にも見てほしい番組だった」「風景だけでなく人物にもスポットライトがあたっていてよかった」という意見の一方で、「いろいろな“色”を取り上げた分、ひとつひとつの印象が薄まってしまったところもあった」などという意見も出された。
【出席委員】
加藤 到(委員長・山形市)
仲野 益美(副委員長・天童市)
柏﨑 幸三(山形市)
柴田 聖一(山形市)
庄司 信彦(山形市)
長岡 弘樹(山形市)
【欠席委員】
池田 めぐみ(南陽市)
堀田 理恵(山形市)
【次回開催予定】平成30年5月9日(水)
以上