番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
仲野 益美
 
池田 めぐみ
柏﨑 幸三
 
柴田 聖一
須藤 雅人
 
髙橋 あゆみ
結城 こずえ
 

第181回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

【開催日時】平成27年3月10日(火) 11時30分~13時00分

【場   所】 さくらんぼテレビ1階 第1会議室
 
【議事概要】
冒頭社側より昨年6月に放送された自社制作番組「ここに花は咲いて~若年性認知症 介護と支援の狭間で~」が「FNSドキュメンタリー大賞」で特別賞を受賞したことが報告された。
今回は、同・大賞を受賞したフジテレビ制作の「刹那を生きる女たち 最後のセーフティーネット」を合評頂いた。この番組は、従来の行政などが考える「女性の貧困」という枠組みから外れ、不遇な環境で育ち、家族や社会保障にも頼れず、貧困から抜け出せずにいる女性たちと、その彼女たちに寄り添うように支える支援者の姿を追ったドキュメンタリーである。
委員からは「女性の貧困という重いテーマにも関わらず、踏み込んだ取材ができていた」「ニュース番組では取り上げられない、表面化しにくい社会問題をテーマにした番組制作に意義を感じる」「人と人との関わりが薄れた現代社会で支援を必要としている人は多く、その一端を見た思いだ。」といった意見の一方で「性風俗店で働く女性、シングルマザー、多重人格の障がいを持つ3人を取り上げていたが、ひとりに絞った方が問題点も分かりやすかったのではないか」「三者三様の問題を抱えていて、それぞれ解決の糸口が見えにくい。問題提起で終わっている。」などという意見も出された。
 
【出席委員】 
佐藤 松兵衛(委員長・山形市)
加藤 到(副委員長・山形市)
浅倉 かおり(山形市)
大崎 理恵(天童市)
柴田 正孝(米沢市)
長岡 弘樹(山形市)
仲野 益美(天童市)
本間 篤(天童市)
結城 幸悦(山形市)
 
【欠席委員】 なし
 
【次回開催予定】平成27年4月14日(火)

 

以上

ただいま放送中!

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