番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
仲野 益美
 
池田 めぐみ
柏﨑 幸三
 
柴田 聖一
須藤 雅人
 
髙橋 あゆみ
結城 こずえ
 

第171回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

【開催日時】平成26年3月11日(火) 11時30分~13時00分

 

【場   所】 さくらんぼテレビ1階 第1会議室

 

【議事概要】
今回は、1月23日に放送された関西テレビ制作のドキュメンタリー番組
「ザ・ドキュメント みんなの学校」を合評頂いた。
この番組は、系列局である関西テレビが今年度制作したドキュメンタリー番組で、障害を持つ子供も普通の子供も同じ教室で学んでいる公立学校・大阪市立南住吉大空小学校での子供たちや大人たちのありのままの一年間に密着し、大阪や日本の教育問題・進められる教育改革のあり方について問い直す内容になっている。
この作品は、今年度の「日本民間放送連盟賞・テレビ報道番組 優秀賞」及び「日本放送文化大賞・準グランプリ」「文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門 大賞」「第51回ギャラクシー賞 入賞」と、数々の賞を受賞している。
委員からは「制作者が取材対象である学校の子供たちや先生たちの中によく入り込んで作られていた素晴らしい番組だった」「学校での教育の在り方に焦点を絞っていたのがよかった」「1時間の番組の中で子供たちの成長が見て取れる素晴らしい映像だった」「長期間に渡る制作スタッフの粘り強さがあったからこそ、説得力があり、番組の意図するところが伝わっていたと思う」「非常に感動を受けたドキュメンタリー番組だった」という意見の一方で、「舞台となった小学校がなぜ不登校ゼロを実践出来るのか最後まで分からなかった」「番組の中で、もう少しこの学校の背景も説明して欲しかった」「せっかくの子供たちの声が聞き取りづらいシーンもあり残念だった」などという意見も出された。
                                     
【出席委員】 
佐藤 松兵衛(委員長・山形市)
加藤 到(副委員長・山形市)
浅倉 かおり(山形市)
菊地 憲泰(山形市)
杉浦 美香(山形市)
高橋 裕美(山形市)
仲野 益美(天童市)
長岡 弘樹(山形市)
        
【欠席委員】
柴田 正孝(米沢市)

 

【次回開催予定】 平成26年4月15日(火)
 

以上

ただいま放送中!

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