番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
仲野 益美
 
池田 めぐみ
柏﨑 幸三
 
柴田 聖一
須藤 雅人
 
髙橋 あゆみ
結城 こずえ
 

第159回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

 

【開催日時】平成25年1月15日(火) 11時30分~13時00分
 
【場   所】さくらんぼテレビ1階 大会議室
 
【議事概要】
 
昨年12月7日に放送された「FNSソフト工場・すこーし面倒くさいニッポンのルール~ この世は暗黙のルールで出来ていた!?~」について合評を行なった。この番組はフジテレビ系列各局がコンテンツ制作力の向上を目的として腕を競い合う「FNSソフト工場」の今年度出品作品で、さくらんぼテレビが制作し、全国の系列局で放送されるバラエティ番組。今回は、世の中に数多く存在する暗黙のルールやローカル・ルールを「すこめんルール(『すこーし面倒くさいルール』の略)」と名づけ、そのルールが使われている現場をバスツアーで巡りながら出演者が実際にそれを体験・紹介してゆくといった内容で、番組が制作された。委員からは「テンポがよかった」「力をいれず見ることが出来た」「『すこめんルール』というオリジナルのネーミングがよかった」「軽妙なナレーションが番組を支えていた」「お店への興味を持たせるという点ではグルメ番組としてはよい番組だったかもしれない」といった意見が寄せられた反面、「50分程度の時間内に内容を詰め込みすぎて、番組全体に一貫性が感じられなかった」「『知識』や『情報』といったものまで、すべて『ルール』と呼んでいたようで無理があった」「ある地方だけで使われているルールの紹介など面白い部分もあった;もっとそこを掘り下げてほしかった」「『ニッポンのルール』というタイトルに惹かれて楽しみに見たが、単なる情報番組のような内容で、期待していた中味とは違っており裏切られた気持ち;ぜひ同じタイトルで再チャレンジしてもらいたい」などの意見も出された。
 
【出席委員】  佐藤 松兵衛(委員長・山形市)
        加藤 到(副委員長・山形市)
        浅倉 かおり(山形市)
        杉浦 美香(山形市)
        高橋 裕美(山形市)
        長岡 弘樹(山形市)
        
【欠席委員】   柴田           正孝(米沢市)
        仲野 益美(天童市)
        長岡 巌(山形市)
 
【次回開催予定】平成25年2月12日(火)
 
 

 

以上

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ