番組審議会
番組審議会とは
放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。
審議会委員(敬称略)
委員長:加藤 到
副委員長:柴田 聖一
池田 めぐみ
菊池 昭光
結城 こずえ
遠藤 亮史
山口 敦史
渡邉 さおり
第106回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要
【開催日時】 平成19年9月11日(火) 11時30分~13時00分
【場 所】 さくらんぼテレビジョン本社2階 ミーティングルーム
【議事概要】
最初に社側から地上デジタル放送のエリアが拡大したことと、7月の2週平均視聴率でゴールデン一冠を獲得したことなどが報告された。
今回は、8月4日(土)午後2時から放送した岩手めんこいテレビ制作の『最古路次-Japanese Oldest History-』について番組合評を行った。この番組は、今年度の「FNSソフト工場」エントリー作品で、俳優の藤岡弘、を案内役として、「日本最古の欠勤届」や「日本最古の入れ歯」など全国各地に残る日本最古のものを訪ね、その隠された逸話を紹介するバラエティ番組。
委員からは、「紹介されたエピソードがみな魅力的で、面白く観ることができた」、「テーマが興味深く、日本の伝統文化の素晴らしさを再認識できた」、「ナレーションが淡々としていて味わい深く、新鮮味を感じた」といった評価のほか、「3つの話のつながりが弱く、バラバラな印象を受けた」、「各エピソードについて、もっと突っ込んだ詳しい説明がほしかった」という意見もあった。
【次回開催予定】
平成19年10月9日(火) 11時30分~
以上