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山形県で感染2例目・上山市の旅館従業員の60代男性 過去1カ月の県外移動歴なし・最初の検査で「陰性」も2回目で「陽性」 4/ 1

山形県は1日、上山市の宿泊施設に勤務する60代の男性従業員1人から新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表した。県内では連日の感染確認となった。

県によると、新たに感染が確認されたのは上山市の宿泊施設「花明りの宿 月の池」に勤務する60代の従業員の男性。3月27日に38℃台の発熱があり自宅で医師の診察を受け薬を処方されたが、30日になり再び38℃台の発熱の症状が出て、肺炎と診断された。PCR検査の結果、31日に陽性と診断された。

男性は施設で調理を担当していて、23日に倦怠感を覚えてから肺炎を起こした。31日に入院するまでの勤務状況については把握できていないという。

(県健康福祉部・阿彦忠之医療統括監)
「画像所見上は両側の肺炎があるので、軽症とは決して言えない」

男性従業員は会話はできるものの症状は比較的重く、過去1カ月間に海外や県外へ行ったことはなかったという。

(県健康福祉部・阿彦忠之医療統括監)
「現時点では感染経路が不明と言わざるを得ない。きのうに比べてステージが上がったと言われればその通り」

県は、上山市内に同居する家族4人と職場である調理場の同僚4人の計8人を濃厚接触者として、1日からPCR検査をしている。一方、男性は30日にもPCR検査をしていて、その際は「陰性」とされたが、2回目の検査で「陽性」になったという。

吉村知事は1日、県民に対し「県外への移動に加え夜間の若者の外出や飲食店への出入りを控えるよう」あらためて求めた。県内では31日、米沢市の自動車教習所の免許合宿に参加していた神奈川県の女性1人の感染が確認されていて、県内での1例目から連日の感染確認となった。

上山市は感染拡大を防ぐため、2日から2週間、市内の小中学校と保育園などを除く全ての公共施設を休館にするとしている。