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上杉鷹山ゆかり「普門院」の本尊・大日如来坐像 修復へ 2025年3月完了予定 山形 4/ 3

国の史跡に指定されている米沢市の寺で、本尊の運び出しが行われた。作られて約230年が経過した仏像は、今後1年かけて修復される。

上杉鷹山が江戸の学者・細井平洲(へいしゅう)を出迎えた地とされる米沢市関根の「普門院」。
その本尊・大日如来坐像は、1794年ごろに今の西川町にある湯殿山本道寺から伝わったものとされている。

しかし近年、経年による劣化に加え、おととしの福島県沖地震の際に、台座に亀裂が入るなど損傷が目立っていた。
去年4月に行った専門家による調査の結果、仏像の倒壊につながる接着部の不具合などが確認され、今回の修復が計画された。

3日は仏像の魂を抜く「閉眼法要」の後、仏像の解体と運び出しが行われた。
高橋隆文住職や檀家などが見守る中、高さ2.2メートル、重さ約40キロの大日如来坐像は、仏像・光背・台座の3つに解体された。そして慎重に梱包・運搬が行われ、約1時間で作業を終えた。

(普門院・高橋隆文住職)
「ご本尊と再会する楽しみを、これから私の日々の生活の中で糧にしていきたい」

(東北古典彫刻修復研究所・渡邉真吾副所長)
「山形県内の宗教観が表れている仏像。歴史性とともに、未来につなげていける、そんな修復をしたい」

修復を担うのは、上山市の東北古典彫刻修復研究所で、来年3月に完了する予定。
費用は約700万円が見込まれ、普門院は今後、クラウドファンディングを用いて広く支援を募る考え。

※高橋隆文住職の「高」はハシゴダカ





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