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未来の五輪種目?ポールスポーツに魅せられて 山形県金山町 6/23

オリンピックの正式種目入りを目指す「ポールスポーツ」の大会で日本一に輝いた
金山町の女性に密着です。

強さの秘密は、幼い頃から磨き上げた体と情熱です。

この日の練習場所は山形市のテナントビル。

黒澤利那さん36歳。
開始から数分で体には...

(黒澤さん)
「始めた頃はやけどしていた」
Q練習どころではなくなるのでは?
「絆創膏を貼って...」

こうして11年、ポールと向き合ってきました。
手に入れたのは...

(黒澤さん)
「今が一番20代の時よりも筋力があるかな。楽しい。体を追い込んでいる時は」

黒澤さんは金山町の大自然の中で生まれました。

冬はクロスカントリースキー。夏場は剣道や柔道。激しい稽古、勝負の厳しさ。
心と体が鍛えられました。

ポールスポーツとの出会いは25歳の時。歌手を目指して上京し、下積みを重ねていた時でした。

(黒澤さん)
「ダンスも見たりやったりした方が勉強になると言われポールダンスという演目を見て、見たことがなかったのでただただ衝撃だった」

当時は「ポールスポーツ」という言葉はなく「ポールダンス」。
1920年代、アメリカの旅芸人の間で曲芸として始まったダンスは、幼い頃から鍛えてきた体にマッチしました。

(黒澤さん)
「この棒一本でいろんな表現ができる。全身を使って体で表現する。追求していて面白い。自分の限界まで追い込めるというのがあって、「出来ない」と思っていたことが出来たりする。その達成感がものすごい」

「ポールスポーツ」という名称は国際競技団体が2012年に提唱。

オリンピックの正式種目入りを目指す中、黒澤さんは6年前から世界大会につながる国内最高峰の大会に出場。当時は県内に練習場所がなかったため仙台まで車で通い、自宅でも、仕事から帰るとすぐトレーニングに打ち込み高みを目指してきました。

そして3年前、黒澤さんはついにシニアクラスで日本一の座を手にします。

この時、全国のライバルたちに言われたのが...

(黒澤さん)
「ひたすら体力があるねと言われる...ポールで使う筋肉はポールで。友達です友達。いないと困っちゃう」

いま情熱を燃やすのは県内での普及です。今年4月には山形市七日町に「ポールダンス教室」を開設。月に4回程度のレッスンに山形市や天童市などから10人が受講しています。

(天童市の会社員)
「めちゃくちゃ楽しい。自宅にポールを設置しちゃいました!達成感をひたすら追求してもっともっと上達したい」

(イギリス出身・山形市の公務員)
「山形に来たばかり。体が弱くて一人でジョギングやジムに行ってもサポートをもらえないけど、ここならみんなと一緒に改善していけそう」

黒澤さん自身はきょう大阪で開幕した国内最高峰の大会で再び日本一を目指します。

(黒澤さん)
「北から南まで幼稚園小学生ぐらいから60代の方まで男女問わず楽しんでいるスポーツでもある。その部分を少しでも知ってもらう機会を増やせればと思う」



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