サクランボの生産が盛んな寒河江市。
こちらの果樹園では毎朝5時から佐藤錦を収穫しています。
「朝摘み」のサクランボは涼しい時間帯に収穫するとあって実がしまったままの新鮮さを長く保てるそうです。
(アンスリーファーム・安達史倫さん)
「本当においしい時期は1週間から10日と非常に短い」
そしてきょうは「副業」として作業を手伝う寒河江市の職員10人も収穫にあたっていました。自慢のサクランボを摘み残すこと無く全国に届けられるようにと、慌ただしく手を動かしていました。
(寒河江市議会事務局・古谷駿幸さん)
「今日で5日目。朝早くて大変だったがだいぶ慣れた」
きょうから紅秀峰の出荷も始まり、サクランボ産地の忙しい日々はまだまだ続きます。