来月8日に開幕する「夏の高校野球県大会」の組み合わせ抽選会が行われ、出場43チームの対戦カードが決まりました。
きょうの抽選会には、出場する43チームのキャプテンが出席し、抽選で、初戦の対戦カードが決まりました。43チームには、部員数が少ない天童と谷地、新庄南、北村山の「4校連合」も含まれます。それでは組み合わせを見ていきます。
まずは、Aブロックです。
春の県大会優勝で第1シードの羽黒は、長井工業と。去年秋の県大会準優勝で第5シードの鶴岡東は、上山明新館との初戦です。
(羽黒・鈴木響太主将)
「この大会は3年生最後の大会。自覚と覚悟を持ち一戦一戦部員60人全員で本気で勝負したいと思う」
続いてBブロック。
夏の大会連覇を目指す日大山形は新庄北との初戦です。このブロックには、第6シードの新庄東に加え、去年夏のベスト4の酒田光陵も入り激戦が予想されます
(日大山形・井上朝陽主将)
「2連覇ができるのは日大山形だけなので、最高のプレーをするために最高の準備をして頂点目指して頑張りたい」
Cブロックです。
春の県大会準優勝で第2シードの酒田南は、4校連合と。春の大会ベスト8の山形学院や、去年夏の準優勝・東海大山形もこのブロックです。
(酒田南・西田彪牙主将)
「春に決勝で羽黒高校に負けたので、リベンジしっかりできるように全員で優勝目指して頑張ります」
最後にDブロック。8年ぶりの優勝を目指す第3シードの山形中央は山形商業と。春ベスト8の第8シードの山形城北は酒田西と戦います。
大会は来月8日に開幕し、決勝は24日の予定です。