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秋の行楽シーズン入りも「宣言延長」 蔵王温泉の観光地に客足戻らず 山形市 9/14

国の緊急事態宣言が延長される中、山形県内の観光地では依然、客足が遠のいたままだ。関係者からは、旅行者への代金の補助など、行政からの継続した支援がなければ経営は立ち行かなくなるとの声が上がっている。

秋の行楽シーズンを迎えた蔵王温泉。14日も旅行者の姿はまばらでさみしい様子だ。

(蔵王温泉観光協会・伊藤八右衛門会長)
「たくさんの都道府県が緊急事態宣言の対象となったので、そちらからの客が減ってきた。ほとんどいなくなった」

蔵王温泉観光協会の伊藤八右衛門会長が経営する3つの宿では、9月の売り上げは国の旅行支援があった去年と比べて、6割ほどと見込んでいる。さらに政府が決定した19都道府県での「宣言」の延長。10月以降の見通しは全く立っていない。

(蔵王温泉観光協会・伊藤八右衛門会長)
「去年9月から12月までGoToキャンペーンがあった。お客さんがその期間増えた。今までにないぐらいにお客さんが動いた。その反動で(売上が)落ちっぱなし」

旅行控えが続く中、今年に入り山形県の「やまがた夏旅」以外に、目立った支援はない。蔵王温泉にある宿のうち半分以上が経営が厳しい状況が続き、営業日を減らしていると言う。

(蔵王温泉観光協会・伊藤八右衛門会長)
「中には1週間のうちに半分は休み、土曜日だけ営業している旅館もある。行政の力でしか救いようがないという状況に来ている」

期待するのは、「やまがた夏旅」や「GoToトラベル」のような旅行代金を補助する「新たな支援策」だ。

(蔵王温泉観光協会・伊藤八右衛門会長)
「1人5000円の補助金、宿泊料金の半分補助というものもあった。そういうものをいくつか用意してもらって客が自由に選択できる形がいい」

感染拡大とコロナ対策のもと、置いてけぼりが続く状況に、焦りは募るばかりだ。



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