「45年目の序曲 ~山形交響楽団の挑戦~」が
第26回FNSドキュメンタリー大賞・審査員特別賞を受賞しました

 

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子どもたちに、音楽による感動を伝え続けてゆく山形交響楽団の奮闘を追ったさくらんぼテレビ制作の
番組がフジテレビ系列の第26回FNSドキュメンタリー大賞で審査員特別賞を受賞しました。

FNSドキュメンタリー大賞はフジテレビ系列各局の番組制作力向上を目的に毎年行われています。
今年度の審査でさくらんぼテレビが制作し、昨年6月に放送した
「45年目の序曲~山形交響楽団の挑戦」が審査員特別賞を受賞しました。

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表彰される 木村奈緒美プロデューサー(中央)
斉藤康広ディレクター(右)

この番組は、県内唯一のプロオーケストラとして
ふるさと・山形で「音楽による感動」を伝え
続けている山形交響楽団の奮闘を追ったものです。

3月16日(金)にフジテレビで行われた授賞式で番組を
担当した斉藤康広ディレクターは「取材を通して、
地方に根差し、地方に音楽の感動を伝えてゆくことの
意義と難しさを感じた」と挨拶しました。

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  挨拶をする 斉藤康広ディレクター
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<審査員 講評より>
身近な取材対象から多方面にわたって多くの取材を
試みており、その労力に感心。労をいとわずに
多方面的に交響楽団の実態を取材。楽団の話と経営の話
を織り交ぜた構成で、音楽好きでなくても楽しめる内容。
日本は音楽文化の基盤が欧州などに比べて弱い中、
奮闘しているオーケストラの姿を独自の目線で描写。