讃岐戦 選手コメント!
2016.06.14(火)前々節・千葉戦は3対0で敗れていた山形。前節の讃岐戦に勝利し、黒星は1つで断ち切りました。
内容面では課題も見えた試合。継続したチームの進化に期待です。
今回も共同インタビュー終了後に取材した、クラブHPとは違う選手談話を掲載しています。
【試合後の選手コメント】

先制ゴール! FW8 林 陵平 選手
Q.ゴールパフォーマンスについて
(パフォーマンスは)ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン代表)です。やりたかったんですけど、イブラヒモビッチってあまり得点の喜び方ってないんですけど、あれをやるんですよ。ジャンプでガッツポーズ。ユーロ始まりましたし。
Q.今回、夢に見る様な事は?
※林選手は第12節・群馬戦のゴール前、自身がゴールパフォーマンスをする姿を夢でみていた
今回はなかったですけど、自分自身、最近点を取れていなかったので、今日は本当に、覚悟を持って試合に臨んだというか、〝絶対にゴールを決めなければ次はない″という様な、自分にプレッシャーをかけて試合に出場したので、その中でゴールを決められた、チームの勝利に貢献出来たというのは一番嬉しいです。
Q.サイドに流れたり、ポストもある。自身も狙うと。
最近、足元で貰う所は凄く出来ていたんですけど、チームとして裏を狙うという所があまりなかったので、今日は意識的に、(サイドに)流れる事も意識しましたし、相手のディフェンスラインを下げるという動きもやれたかなぁと思います。
(敗れた千葉戦後)きょう、難しいゲームでしたけど、結果が出たという事は凄く大事な事だし、前半は結構ボールを持てて
チャンスもあり、相手も引いて来たという事もあったんですけど、後半になって、(山形が)1点リードという事で相手も前に出て来ますし、自分達もちょっとラインが低くなったというのもあったので、押し込まれる場面が増えてしまったので、そこは次に向けて改善点かなと。得点(先制点)を取ってからの戦い方というのを意識していかないといけないと思いますし。
(後半は)相手がツートップにして、前からプレスをかけて来たという所があったので。前半は相手、ワントップで。こちらが自由にボールを保持する時間というのが長かったので。
Q.次節について
松本山雅は凄く調子がいいですし、アウェイは凄く難しい試合になると思います。サポーターも凄いですし。
でも、その中で勝たなければ上に行けないと思いますので、やっぱりチームで勝ち点3を取りに行きたいと思います。
Q.コンディションは
3連戦の最後だったんですけど、(今日)凄く動けましたし、自信を持ってやれました。

84分に決勝ゴール! MF25 汰木 康也 選手
Q.第8節・札幌戦のJ2初ゴールと比べて
今日のゴールの方が、自分の形というか、得意なエリアからのシュートでしたので、ああいうのが決まれば自分でも自信になる。本当に、うまく相手に当たってくれたんですけど、入って良かったです。

DF2 田代 真一 選手
Q.後半の押し込まれた展開について
前半ゴールを決めて、(流れも)チャンスの時に追加点を奪わないと、相手ももちろん(前に)来るし。追加点というのを、もっと大事に、真剣に考えないといけないと思う。
相手が圧力をかけて来るのを逆手に取る事も大事ですし、2点目をしっかり奪いに行く、そこで取りきる力がまだないのが、課題というか、やっぱり現状なので。後ろが回しながら、ゼロで抑える事が大事になるんですけど、きょうは前節に続いて失点してしまった。後半に関しては、相手の時間が長かったと思う。
フィニッシュ含め、アタッキングサード。ラスト3分の1の精度、質。相手も必死に守ってくる中でゴールを奪いきる力が足りないなぁと。
Q.千葉戦での黒星は断ち切ったが
連敗しなくてもちろん良かったですけど、課題が前節に続いて一杯出た中で、勝てた事は大事ですし、これでホッとするのではなく、また同じ事を繰り返さない様に。
次は松本ですし、しっかりやって行きたいと思います。
