番組審議会

番組審議会とは―

放送法第3条の4により「放送事業者は、放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする。」と設置を義務づけられた機関で、さくらんぼテレビ ジョン番組審議会は7名以上の委員で構成されています。毎月1回(8月と12月を除く)開催され、放送番組および放送全般に関しての審議を行っています。

審議会委員(敬称略)

委員長
加藤 到
 
副委員長
仲野 益美
 
池田 めぐみ
柏﨑 幸三
 
柴田 聖一
須藤 雅人
 
髙橋 あゆみ
結城 こずえ
 

第149回さくらんぼテレビジョン番組審議会概要

 

【開催日時】平成24年1月17日(火)11時30分~13時00分
 
【場   所】さくらんぼテレビジョン 1階大会議室
 
【議事概要】
年があらたまって初めての番組審議会。まず社側より昨年一年を振り返って、震災・原発事故により日本中が大きなダメージを受けながらも、7月24日には岩手宮城福島を除く全国で地上波放送のデジタル化への移行が完了したことなどがあらためて報告され、こうした厳しい経済環境の中でもメディアとしての役割を果たし、山形の元気を発信してゆきたい旨、社としての方向性が示された。続いて昨年11月14日に放送された「FNSソフト工場・ウルトラヴォイス」について合評を行なった。この番組はフジテレビ系列各局がコンテンツ制作力の向上を目的として腕を競い合う「FNSソフト工場」の今年度出品作品で、さくらんぼテレビが制作、全国の系列局で放送されるバラエティ番組。身近なコミュニケーション手段である「声」にスポットを当て、さまざまなテーマや斬り口で、視聴者の知らない「声」の世界を、実験や専門家による分析等を交えながら紹介してゆく、といった内容。委員からは「『声』に着目した点が面白く、内容もテーマごとに上手く構成されていた」「ただのバラエティといった枠組みだけでなく学べる要素もあり、ためになった」「声は一人ひとりの『個性』であり大切なものだ、という制作者の意図が伝わった」といった意見が出された一方で、「もっとアカデミックな作りにしてもよかった」「盛り込む要素が多すぎて後半部分は駆け足ぎみになってしまい残念」「実生活で具体的に役に立つ情報・豆知識などがもっと見たかった」などの意見が出された。
 
【出席委員】 川崎 俊一(委員長・金山町)
        浅倉 かおり(山形市)
        加藤 到(山形市)
        佐藤 弘亀(山形市)
        柴田 正孝(米沢市)
        杉浦 美香(山形市)
        飛塚 勝(山形市)
 
【欠席委員】 佐藤 松兵衛(副委員長・山形市)
        高橋 裕美(山形市)
        仲野 益美(山形市)
【次回開催予定】平成24年2月14日(火)
 
以上
以上

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