さくらんぼ文学新人賞
応募総数 554本
最年少応募 15歳
最年長応募 85歳

第2回 受賞作

大賞『熊猫(ぱんだ)の囁き』
邢彦(けいえん)
1974年中国北京市生まれ・大阪府大阪市在住。35歳。翻訳業・通訳業・中国語講師。


長谷川 多紀(愛媛県) あらすじ
―保守的な家庭で育てられた江遥(こうよう)は、留学を望む夫に従い故郷中国から日本へと渡った。真面目な夫は大学を卒業した後、順調に東京の大手メーカーに就職する。それをきっかけに二人は帰化を決心。江遥にとって、日本での生活は順風満帆であるかに思えた。しかし、ある出来事をさかいに、夫を急に遠い存在として感じるようになる。悩み苦しむ江遥だが、一人の日本人女性との出会いが彼女に生きる力を思い起こさせ、少しずつ気持ちを暖めていく―。

受賞者コメント

 受賞の連絡を受けた時、胸が詰まり一瞬声になりませんでした。この受賞を励みにし、これからも日々努力して作品を書き続けていきたいと思います。選考委員の先生方、そして今まで応援してくださった方々に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

本文抜粋

プロローグ・結婚前夜
大賞受賞作「熊猫(ぱんだ)の囁き」は、「小説新潮」12月号(11月21日発売)に全文掲載されます。

最終選考より ルポ&フォト

唯川恵氏(作家)・角田光代氏(作家)・小池昌代氏(詩人・作家)・北上次郎氏(文芸評論家)の4氏による最終選考会。そこでさまざまに上がった声を詳細にまとめました。 (司会進行は本文学賞運営委員の池上冬樹氏)
選評コメント ルポ&フォト

贈賞式より ルポ&フォト

11/20(金)、さくらんぼテレビ本社にて第二回さくらんぼ文学新人賞の贈賞式が行われました。そのときの様子を「ルポ&フォト」にアップいたしました。また、大賞受賞者・邢彦さんの文学観などがうかがえるスペシャルインタビューもございます。ぜひお読み下さい!
ルポ&フォト インタビュー

選考過程


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