きのう、全日本バレーボール高等学校選手権大会「春の高校バレー」は、
男子・東山(京都)、女子・東九州龍谷(大分)が優勝し、幕を閉じました。
今回、私は、東山が入る山の1、2回戦の実況を担当しました(県代表の山形南が入っているため)。
大会前、将来日本代表での活躍が期待される注目のスパイカー・髙橋藍選手と
高速立体コンビバレーを組み立てるセッター・中島健斗選手に話を聞いた際、
2人とも、とても謙虚な姿勢が印象的でした。
自分のプレーに自信を持ち、国体で優勝しても「相手も強くなってくる。自分たちはチャレンジャー」と話し、
質問する私に対して、超高校級のプレーを見せるコート上とは全く違った、高校生らしい表情で答えてくれました。
決勝に勝ち、オレンジコートのセンターコートで喜びを爆発させている東山の選手たち、
そして、豊田充浩監督の姿を見て、「春高バレーっていいなぁ」とその魅力を再認識しました。
東山と前橋商業の1回戦、解説してくださったのが、山本隆弘さん。
日本のエースとして活躍された憧れの山本さんと写真を撮っていただき、
2020年、私もいいスタートを切れました!
今月末には、新チームでの県大会が行われます。
来年度は、どの学校がオレンジコートに立つのか、
今からとても楽しみです!